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2021-09-20
中小企業のファイルサーバーはクラウド一択
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この記事は川原拓馬が執筆しました。

ファイルサーバーとはデータを置く箱のようなもの

ファイルサーバーとはデータを置く箱のようなものです。

このデータを置く箱を、社内ではなくクラウド上、つまり自社以外の場所に保管し、それをネット経由で活用できるサービスが広がっています。

このサービスをストレージサービスと言います。

ストレージサービスの代表的なものとしては、 GoogleDrive、OneDrive、Dropbox、Boxがあります。


社内に置くにせよクラウド上に置くにせよ、なぜこのように自分のパソコン以外にデータを置く箱が必要なのでしょうか。
それはバックアップ、つまり自分のパソコンに何かあった時にもデータを保護するため、そして他のPCや他人とファイルを共有するためです。

ファイルサーバーにデータがあれば、他の人をファイルを共有してコミュニケーションをとったり、PCの入れ替え作業をするときにも非常にスムーズに行うことができます。

データのやり取りであればメールや大容量データ送信サービスでは駄目なのか

ファイルの共有であれば、メールでの送信であったり、大容量データの送信ができるサービスなどもありますし、チャットシステムでファイル送信することも可能です。

それらのサービスではどのような問題があるのでしょうか。

最近ではチームで仕事をしたり、テレワークで仕事をするような機会も増えています。

そのような場合に、メールやデータ送信サービスを使うと、それぞれが作業をした場合、バージョンが異なってしまったり作業内容が競合したりして、後から統合することが困難になります。

つまり遠隔での共同作業が非常にしにくくなってしまうのです。


その点、ファイルサーバー上にデータを置いて作業を行えば、リアルタイムに近いタイミングでお互いの作業内容が同期されますので、共同作業の効率はグンと上がることでしょう。

自社サーバーをおすすめしない理由

特に中小企業の方には、自社サーバー構築はお勧めしません。

まず自社にサーバーを置くと、その構築であったり保守に非常に大きなコストがかかります。

 

一方で、クラウドのストレージサービスであれば料金は月額課金になっていますので、初期投資無しで低いコストでの導入が可能です。
さらに、セキュリティは常にアップデートされ非常に堅牢に保たれていますが、月額費用だけでその恩恵を享受できます。

 

加えて、権限設定を活用して自社以外とのメンバーとのデータのやり取りや共同作業も非常にしやすくなっています。

 

どのストレージサービスも大差はない

では、どのストレージサービスがお勧めなのでしょうか。

結論としてはそれほど大きな違いはありません。


Google Workspaceを使っている方はGoogleDrive、Office 365を使ってる方はOneDriveがサービスに含まれていますので、それらを使われて問題ないでしょう。


一方で、Dropbox やBoxは Google や Microsoft のサービスと違い、ストレージサービスに特化した単体サービスになっています。
ですので、より細かなセキュリティ設定が可能となっています。


また大企業においては Boxでなければデータ連携をしてはいけないというような企業もあります。


ただ、どのサービスにおいても自社で構築するよりも一般論としてよほど安全に使うことができると言えるでしょう。

また、ウェブサービスが苦手という方もいらっしゃるかと思います。
すべてのサービスでパソコンとの同期が可能となっていますので、クラウドサービスであることを意識せず自社のパソコン内のフォルダーを使うような感覚で使うことができます。


「なんとなくセキュリティが心配だから」ということで今でも自社サーバーを使われている企業もありますが、自社で構築するよりも安全でまたコストが安く、さらには社内社外のチームでの作業が非常にしやすくなりますので、是非ストレージサービスの導入をされていない方はご検討をされてみてください。


同じような内容を緩く話している動画です。
よろしければご視聴ください。

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